2010年3月31日水曜日

キャッシングの金利と利息の上限について

法律で上限が決められているのが、キャッシングの金利というものです。

もうひとつ法律で定められているのが、貸し付け条件を実質年利で表示するということです。

少なからずの営業資金を、金融会社は顧客の返済不能リスクや営業ネットワークの整備、契約者に対するサービスのために必要としているといえます。

事実としてキャッシングには利息が必ず発生するものですが、利息を貸す側と借りる側の間だけで定めていては一方的な関係になってしまうといえます。

不公平なことが無いように、対策として利息に関する法律が存在しています。

キャッシングの利息を定める法律は2種類あり、1つは出資法、もう1つは利息制限法といいます。

上限金利を出資法では29.2%とし、上限金利を越えると犯罪となって懲役刑や罰金刑が科せられてしまいます。

利息制限法は18%を越えると、越えた契約は無効になるという民事上での取り締まりです。

金利には2つの間に差がありますが、グレーゾーン金利とこれを呼んでいます。

大半のキャッシングはグレーゾーン内での金利でキャッシングを行っています。

グレーゾーン内での融資を受けた場合、利息制限法の上限利率で計算しなおすと、過払いと見なして返済総額を減額できることがあります。

このようなキャッシングの金利に関わる法律については、見直しや議論が現在もなお続いているということです。

投稿者 銭ゲバ
  
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