2010年8月7日土曜日

サブプライムローンとは




サブプライムローンは、アメリカ国内で多くの人が利用していた金融商品でした。

優良顧客のプライム層以外のサブプライム層に貸し付けられたローンの事です。

普通の審査では融資が下りないくらいの信用力の人が融資を受ける時に使うのがサブプライムローンでした。

商品を購入する側にとっても、今すぐお金を出さなければならない買い物より分割払いがきく方が安心というものです。

サブプライムローンを受けていた人たちは、住宅バブルによって大きな影響を受けました。

返済ができなるなる危険が、信用の低い顧客に融資を行う時に警戒すべきことです。

そのため、住宅バブルがはじけたことが金融崩壊の要因になったのです。

返済能力に不安のあるサブプライム層を対象としてローンであることから、金利面ははじめは低くその後上がるようになっています。

金利は徐々に高くなり、変動金利で設定されるために景気の影響を受けやすいという点があります。

利用者は購入した住宅の価格が値上がりした時点で住宅を担保にローンを借り増して対応したり、金利の低い住宅ローンに借りかえるなどをして金利負担を軽減してきました。

住宅バブルがようやく落ち着いて価格が落ち込みに向かうと、家を担保としたローンの利用をすることが難しくなってしまいました。

結果としてローンの返済に行き詰まるケースが続出、サブプラムローンが問題として取り上げられることになったのです。


投稿者 銭ゲバ

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