2008年7月8日火曜日

カードローン地獄の恐怖

カードローン地獄へ落ちないように注意しましょう。
カードを利用する際に返済に困ることを前提に借り入れをする人は誰もいないでしょう。
誰しも、たくさんあるカードローン種類やその仕組みを理解して、自分の貯金や収入をきちんと把握した上で、カードローンを使用していると思うのですが。
そんな方しっかりと準備をして借り入れをした人でも、「カードがあるから大丈夫」というちょっとした心の油断が原因で知らないうちにカードローン地獄が始まっていたという場合も少なくありません。
学校を卒業して、晴れて社会人となって、はじめてカードが持てる喜びもあると思います。
しかしその喜びに浮かれて支払いは全部カードを使ってなんでも買い物をしていると、後が怖いですよ。
カードローンは大変便利なものですが、カードの利用の仕方を間違えると、天使にもなり、悪魔にもなるとても怖いものです。
いろんな機能がついてメリットもたくさんあるので、いまや生活に切っても切り離せないものとなっていることも怖い存在のひとつです。
カードローンを安易に考えていると、多くの方がいつのまにか自分のお金と勘違いして、普段の買い物でどんどん利用してしまい、届いた明細書を見てビックリということもあるようです。
このような失敗をしないようにカードローンは借りているお金なのだといつも自覚していれば、使い過ぎず、生活にとって便利なものとなります。
とっても便利なカードローンですが、あくまでも自分の貯金でも収入でもないことをいつも覚えておくことが大切です。
返済期日が来ても、自分の収入だけでは支払えない額になっていて、やむを得ずカードローンを利用して、お金を借りることになります。
一度の利用で返済が終われば問題ないのですが、新たな借り入れをしてしまうと、人間の心の弱さなのでしょう、いつでも借りることが出来るからとついつい利用してしまうようです。
知らないうちに利息も加わって、返済額が予想以上に増えていて返済に追われるように・・・。
ささいなきっかけから、カード会社を増やしたばっかりに、意識していなくてもついつい複数枚のカードを使うようになる可能性は高いようです。
そして、いつの間にか利用明細書の山が届くようになり、ついには督促状の山となって、カードローン地獄から抜け出せなくなってしまうのです。
ほんの些細な気のゆるみから、借金地獄へと落ちてしまうのです。自分に限ってそんなことは無い。
大丈夫だと思っていた人もカードローン地獄に陥っているようです。
自分には関係ないことだと思っている人も、ぜひ気を付けてください。自覚症状のないうちにカードローン地獄へ落ちていたという人も多いようですから。

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