2008年7月7日月曜日

カードローンの基礎知識

カードローンとはそもそもどういう仕組みになっているのでしょうか。
簡単に説明すると、クレジットカード会社の申し込み時に、カードの利用限度額というものを決めますよね。
そのカードの利用限度額とあわせて、カードローンの利用限度額も決めるのです。
会員の個別審査をし、その金額が決まりますが、その金額の範囲内であれば、自由にお金を借りることが出来るシステムです。
利用限度額の範囲内ならば、いつでも何回でも、ATMなどでお金を簡単に借りることが可能となります。
その会員ごとに決められる利用限度額については、基本的に50万円、年収の1割までとなっているようです。
カードローンと同じようにキャッシングについてもお金を借りることを意味しますが、キャッシングの場合はカードローンとは異なり一括で返済しなければなりません。
この意味からもキャッシングは個人向けの融資と考えた方が適切です。
金額については、キャッシングよりもカードローンの方が多く借りることが出来ます。
もちろん返済しなければなりませんが、カードローンの場合はリボルビング払いが出来ます。
これは分割して支払う方法です。
カードには銀行系のカード、信販系のカード、消費者金融系カードがあります。
このようにカードローンを扱う金融機関によってカードの種類が分類されます。
それらのカードローンにはそれぞれ特徴があります。
銀行系カードで借りた場合は、利息が低く、無理なく返済することができますが、審査が非常に厳しく、借りるまでに時間がかかってしまいます。
信販系のカードは、クレジット機能がついています。お金を借りることはもちろん、カードでショッピング出来て、その際のローンも出来るということです。
銀行系のカードと比べると利息は高いですが、審査が早いのですぐに借りることが出来るのです。
消費者金融系のカードは、審査がどこよりも早く、すぐに借りることが出来ますが、非常に利息が高く、銀行系や信販系の返済の額とはかなり違ってきます。
ここまで、いろいろと記述してきましたが、カードローンを利用する際には、メリット・デメリットを抑えておくことが重要です。
しっかりと理解した上で、どのカードローンを利用するか決定した方が得策です。
誰しも生きていれば、お金が必要です。毎月のお給料では足りない時もありますよね!
無理のない返済を心がけて、しっかりと情報収集してカード会社を選びたいものです!

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